名古屋市
仲人サポート型結婚相談所
ピュアリートゥルー
婚活をやってもうまくいかない、特にアラフォー世代の女性へ、今日はその理由のなかのひとつと、それを改善するコツをお伝えしようと思います。
まず、婚活市場における「アラフォー」という年齢の定義ですが、どこからどこまでをアラフォーというのかということを先にお伝えしますと、35歳から44歳までです。
上の44歳はなんとなく想像ついたと思うのですが、下の35歳はいかがですか?
「え?35歳でアラフォーなの?39歳くらいからだと思っていた」という印象もあるのではないでしょうか。
婚活以外の世間一般では、たしかに39歳くらいからをアラフォーということもあると思いますが、なんと非情な婚活現場では、35歳はアラフォーという認識でないといけない現実があるのです。
でも例えば婚活していて35歳になったときからいきなり「今日からはアラフォーだからアラフォーの婚活マインドに変えましょう」と言われてもすぐに方向転換できるようなものではありませんよね。
なにごとも助走が大事ということで、婚活を成功させようと本気で思ったら、まずは、33歳の後半くらいから徐々にマインドを「アラフォー寄り」に少しずつ自分で切り替えていく期間というのが、その後の結果を左右する重要なコツになってきます。
もちろん33歳で婚活スタートして短期成婚で33歳のまま退会の人もいますし34歳で成婚退会の人もいるでしょう。
実はこのような成婚退会者の女性のなかで全員とはいいませんが、「アラフォーという自覚を少しもちながら婚活した」から結果短期成婚できた、というケースも実在しているのです。
ではなぜ「アラフォーという自覚」をすることで成婚できるのでしょうか。
そこには、「アラサー」と「アラフォー」では、婚活の戦略と戦術がまるきり変わってくるという理由があるからです。
このことにアラフォーで婚活が長引き、結婚できなくなる女性たちの大きな要因が隠されているのです。
どういうことかといいますと、アラサー、つまり27歳くらいから33歳くらいまでのころと同じ考え、感覚のまま、
アラフォーになっても婚活をしてしまうということなのです。それが35歳であっても婚活市場ではアラフォーなんだという現実をわかっていないまま進むので、まだ感覚的にアラサーのつもりで自分の市場価値を自己認識しているということが、完全に「アラフォー婚活成功の一歩を出遅れる」要因のひとつになっていってしまうということなのです。
なぜかといえばそれは、婚活市場における非常の事実ではありますが、男性からの申し込みは「34歳」と「35歳」では、まったくその数が変わってくる、当然35歳になったとたんに減るということ、だからです。

さきほどもお伝えしましたが、アラサーとアラフォーでは戦略と戦術がちがうわけです。
戦略とは作戦です。いかに「自分が会いたい人にちゃんと会えて」「ちゃんとお見合いを組んで交際発展も何度もして」「それほどまで婚活を長引かせることなくうまく波に乗って婚活をやりきる(つまり成婚退会する)」ための「作戦」です!それがそもそも間違っていては元も子もなく、次の戦術、これは婚活でいえば「武器」「具体的行動」もずれてきますのでうまくいくわけないのです。
よく仕事などでは、仕事をうまく運ばせるのには段取8割といいますが、婚活もそうなのです。高い入会金を支払って大手情報系に登録しようがこじんまりした相談所に登録しようが、この段取りが見当違いで的外れであれば、どこでやってもうまくいきません。
これこそが婚活成功のためのコツのなかのコツ、であるのです。
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