~成婚できる婚活~
名古屋市仲人型結婚相談所
ピュアリートゥルー
緊急事態宣言の延長もあり、コロナ禍はワクチンが進んでいるとはいえなかなか終わりが見えない、というか
このまま終わらないのか?という考えもあったりと、世の中はすっかり変わりました。今では大抵の人が慣れてしまったテレワークや時短営業、コロナ禍によって発生した数々の生活様式の変貌も、人は慣れる生き物だなと良いのか悪いのか痛感する最近です。
婚活の方法もずいぶん変わりました。
よく思い浮かぶのは「オンライン婚活」「オンラインデート」かもしれません。マスコミなどでも取り上げられました。
いまでは、オンラインか対面かを選択できるようになり、この方法は私たちが気が付かなかった「良い方法」として、会員さん次第ですが、私としては積極的にオンライン対応をしています。
と、このような変化は「状況に応じて行動を変える」だけの変化なので、「ぜったいオンラインはいやです」などと言う人も、最初はいましたが、わりと早いスピードでほとんどの方が対応していけるようになったと思います。そこには「個人の価値観」とか「考え」とかはあまり関係ないことで、単に「行動様式」を新たに付け加えていけばよいことなので、難しくはないことです。
問題は、今日の本題でもある
「ずっと持ち続けてきた生き方の価値観をひっくり返さないといけない」
ということです。
それはつまり。
男性が「一家の大黒柱」なんていう価値観は昭和の化石みたいなものだということです。
化石どころかもうまもなく風化する勢いです。
とはいえ、婚活というものは、昭和から続く古い価値観を引きづっている特徴が強くある場所で、婚活をしている女性たち、特にアラフォー世代で婚活をしている人のなかには、「結婚したらパートで支えることはするけどフルタイム正社員はいやです」という価値観のかたが、まだまだ圧倒的に多いのです。
では男性はどうかといえば。
この不安定な社会情勢を現役で責任をもって仕事をしているからこそわかる「今後の先行き」みたいなものを感じていますので、結婚して家庭をもってから家族を養うのに、自分ひとりだけの収入では不安を感じています。
奥様の週3くらいのパート収入だけでは不安、ましてや専業主婦希望とはもってのほか!と本音では思っている独身男性は、年々増加しているのです。
ここに男性と女性の「ギャップ」が出てきます。
結婚したらユルーく働いて育児家事もほどよく旦那さんに手伝ってもらいながら暮らしたいアラフォー女性と、相手に自分がいまの仕事で仮にどうにかなったあとも食べていける経済的自立を求める男性。
婚活男性がいまいちばん女性に求めていることは、実は「若さ」でも「美しさ」でも「家事能力」でもなく、
(もちろんある程度は必要ですが)
本当の本当に熱望しているのは、「経済的自立」なのではないかなと思うのです。
「昭和から平成前半くらいまで」とは完全に世界が違うのです。
完全に違う。まったく違う世界に生きているのだということを自覚して、親世代の「家族・夫婦像」の残像を根こそぎひっくり返していかないと、独身アラフォー女性はいくらやっても結婚できない時代になるかもしれません。
具体的には、昔だったらスルーされた女性の「家事手伝い」、言い換えれば無職。
これを婚活のプロフィールに書いていても10年くらい前の男性は「ふーん」くらいでしたが、いま家事手伝いなんて書いていたら「結婚しても頼りないからパス」とすらなるということです。
結婚してからもフルタイムで働き、男性とおなじくらい稼ぐ女性。これこそ2021年以降モテる婚活女性といえます。
と、ここまでくると。育児家事はどうするの?フルタイムでも女性がするの?という話題になるわけですが、
こういうことを望む男性は、昔と違って家事育児には協力的な意思が強かったりするのです。
というか、女性にフルタイム勤務を希望するなら、家事育児は協力どころか「ともにやる」という考え方を男性にもってもらわないと困りますよね。そこは交際中にしっかり話し合うべきことです。
2021年からの婚活は、昔の価値観では勝てないです。
まだ表面上はみえませんが、人の心は確実に変わっていっています。少しずつですが。
いちはやく行動と考えを変えましょう。
新しい時代の「良いおとこ」「良いおんな」は、必ずいます。
いますが、古い価値観のままでは、その人には出会えないのです。
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婚活女性必読!結婚したい人ほどフルタイム共働きをアピールしよう!
2021年9月8日